防錆紙
素材の特徴
防錆紙(ぼうせいし)は、金属製品の表面を錆から守るための特殊な機能を持った紙です。紙に含まれる防錆成分が気化し、金属表面を覆うことで防錆膜を形成します。ベースとなる紙に「気化性防錆剤(VCI:Volatile Corrosion Inhibitor)」を含浸、または塗工したものです。
- 気化性(VCI)のメカニズム
常温で気化した防錆成分が空気中に広がり、密閉された空間内の金属表面に吸着して、酸素や水分による腐食反応をブロックします。 - 紙の吸湿性・通気性
ベースとなる紙自体が、空間内のわずかな水分を吸収・制御する役割を果たし、防錆剤の効果を安定させます。 - 物理的保護
フィルムと同様、金属製品を梱包することで、輸送中の擦れや埃から表面を守る包装資材としての機能も備えています。
主な用途
- 金属部品の保管
対応メーカー品
アドコート
