ロールマスカーミシン目加工により、ハサミでのカット作業の削減と作業の標準化を実現!

| 製品カテゴリ | マスキング |
|---|---|
| 業界 | 自動車 |
| 機能性 | 塗装マスキング |
| 導入効果 | 省人化 |
| 素材 | 各種フィルム+マスキングテープ |
| 加工方法 | ロールマスカー加工、ミシン目加工 |
| 課題 | ハサミの使用、属人化 |
お客様の課題
自動車業界のお客様より、直線部分を広範囲にマスキングする工程についてご相談をいただきました 。現場では安全管理の観点からハサミやカッターなどの刃物の使用が禁止されており、刃物を使わずに資材をカットする手法を模索されていました。また、手作業による切り出しでは作業者ごとにカット寸法にバラつきが生じてしまい、資材の廃棄ロスが発生している点も解決すべき課題となっていました。
加工品の特徴

そこで、当社からは、広範囲の直線マスキングにおける作業の迅速化と安全面のリスク排除を両立するため、指定ピッチでの「ミシン目加工」を取り入れたロールマスカーの導入を提案しました 。各種フィルムとマスキングテープを組み合わせたロールマスカーに、独自のミシン目加工を施した特注マスキング材で、最大の特長として、お客様の用途に合わせた最適な指定ピッチで正確にミシン目を入れています 。これにより、現場に刃物を持ち込むことなく手だけで簡単に切り離すことが可能となり、同時に作業者全員が常に一定の寸法で均一にカットできる仕様となっています。
提案のポイント
型テープとマスカーを別々に貼る従来方法では、資材の組み合わせや位置合わせに手間がかかり、作業の属人化を招いていました。2つの資材を1枚に一体化することで、2工程を1工程へ集約し、工数削減と作業標準化を同時に実現します。さらに、見切りとなる重要な箇所には耐熱性の高いテープ、養生部分には安価なフィルムと適材適所で素材を選定することで、必要な性能を確保しつつトータルコストも最適化。焼付塗装などの高温工程にも安心してご使用いただけます。