作業性を高めるタブ付き外装表面保護フィルム

| 製品カテゴリ | 表面保護フィルム |
|---|---|
| 業界 | 自動車 |
| 機能性 | 表面保護 |
| 導入効果 | 品質向上・作業性向上 |
| 素材 | PPテープ |
| 加工方法 | 打抜き加工+内職加工 |
お客様の課題
自動車業界のお客様より、フロントドアのピラー(柱)部分に使用する外装用の表面保護フィルムについてご相談をいただきました。現場での作業効率を高めるため、使用後に保護フィルムをスムーズに剥がせるよう「持ち手(タブ)」を付けてほしいとのご要望でした。もし専用の保護フィルムがない場合、現場で都度ロールテープを切って対応することになり、作業に大きな手間と時間がかかると予想される状況でした。
加工品の特徴

「タブを付けたい」というご要望に対して、弊社からはただテープを長く残すだけでなく、「ミシン目を入れて折り曲げる」という独自の設計をご提案しました。
PPテープを対象箇所の形状に合わせて精密に打ち抜いた、特注の表面保護シートです。最大の特長は、お客様のご要望である「剥がしやすいタブ(持ち手)」を備えている点です。テープの一部を本来の倍の長さで残し、中央にミシン目を入れて折り返すことでタブを形成しています。さらに、裏面の離型紙にハーフカット(裏スリット)を入れる加工も組み合わせることで、現場での貼りやすさ・剥がしやすさを追求した仕様となっています
提案のポイント
このミシン目が折り曲げる際の正確なガイド(目安)となるため、弊社内での手作業(内職加工)によってタブを折り返す際に、製品ごとのバラつきがない安定した寸法精度を出すことができます。
現場でのテープ切り出しの手間をなくし、使用後もタブをつまんで素早く剥がせる仕組みを構築したことで、作業時間の大幅な短縮と品質の安定化(保証)に貢献しています。