3回折りロールマスカー加工(特注マスキング)

| 製品カテゴリ | マスキング |
|---|---|
| 業界 | 自動車 |
| 機能性 | 作業性向上・省力化 |
| 導入効果 | 省力化 |
| 素材 | 塩ビテープ+PETフィルム |
| サイズ | 1600幅のロール |
| 加工方法 | 折り畳み加工・ロールマスカー |
お客様の課題
自動車業界のお客様より、車両の塗装工程における広範囲のマスキング(養生)についてご相談をいただきました。現場には女性の作業者も多く在籍しているため、マスキング資材を「片手で掴める直径で、片手で持てるくらいの重量」にしてほしいとのご要望でした。また、車両のさまざまな部位を跨って連続して貼っていくため、作業時の取り回しがしやすいよう、できるだけコンパクトなサイズにしてほしいとのお声がありました。
加工品の特徴

塩ビテープとPETフィルムを組み合わせた特注のロールマスカーです。元々は1600mm幅ある広幅の平らなフィルムを、当社の折り畳み加工技術によって3回折り畳み、約300mm幅のコンパクトなロール状に仕上げています。 本製品の加工における最大のハードルは、フィルム素材自体にある「偏肉(厚みのムラ)」でした。そのまま折り畳んで巻くとシワが発生したり一部だけが太くなったりしてしまいますが、当社では機械の改造や巻き取りテンションの微調整など独自の工夫を凝らし、シワを散らしながら美しく均一に折り畳む技術を確立しています。
提案のポイント
お客様のご要望を満たすため、過去の実績や価格面、実際の作業性を総合的に考慮し、最適な「塩ビテープとPETフィルム」の組み合わせをご提案しました。 さらに、現場での使い勝手を極限まで高めるため、車1台をぐるっと1周マスキングするのにちょうど適した長さである「20m」を1ロールとして納品する仕様をご提案。これにより、作業者の身体的負担の軽減(安全性・作業性の向上)と、現場での材料ロスや管理の手間を大幅に削減するスムーズなマスキング工程を実現しています。